執行部の温度差

 7月県議会も今日で質問戦が終了する予定です。

国の経済対策に基づく県の補正予算や産業振興計画について質問が相次ぎました。

約382億円と7月補正予算としては戦後最大規模の補正予算が提案されています。

県経済を下支えする公共事業予算も大規模で21年度下半期も切れ目ない工事発注を確保できそうですし、教育や福祉分野などにも幅広く予算が組まれています。

 現場の第一線で頑張る介護職員の給与をアップするもの、女性の健康づくり支援対策、健康長寿県づくりに役立つ「あったかふれあいセンター」の整備促進。

 また所得の低い家庭であっても就学の機会が失われることがないよう、私立学校授業料減免制度拡充や県立高校の授業料免除を拡大することも提案されています。

 質問戦で気になったのが執行部の答弁。
知事が熱弁を振るうのと対照的に、淡々としているようにも見える部長の答弁姿勢。

 冷静に実務をこなしていることの現れなのでしょうか。
部下が作った原稿を読まされているだけでもないのでしょうが。

 明らかに温度差が目に付きます。

 来週からは各常任委員会で、より細部にわたる議論がされるはず。
そこで真価が試されるのかもしれません。


 

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山のラーメン 川のラーメン

 梼原町といえば山間部の小さな町でありながら、きらりと光る取り組みで知られ、全国からも視察が相次いでいる元気な町です。

 町で産出された木材をふんだんに使った役場の庁舎や多目的ホールが町の象徴としての役割を果たしていますし、街中を貫く国道の改良のタイミングで木をふんだんに使って和の雰囲気に統一された町づくりがなされています。

 その町並みにとけ込むように「山のラーメン 川のラーメン」があります。
町の商工会青年部員としても活躍している、川田君が奥様とともに経営するラーメン店です。
 
 川田君はよさこい鳴子踊りの檮原チームのバンドのボーカルとしても活躍しています。
むろんカラオケも抜群で、ビリージョエルの「素顔のままで」なんかを歌うと、そりゃもう天下一品。

 その川田君が開発した看板メニューが「山のラーメン 川のラーメン」です。

 「山のラーメン」はキジ肉を使ったラーメン、「川のラーメン」はアメゴとあおさ海苔を使ったラーメンです。

 やわらかく甘露煮にしたアメゴが一匹まるごと、そしてあおさ海苔の天ぷらがラーメンの上にトッピングされています。

 あっさりとした中に、上質のダシのうまみと香りが漂います。
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 写真ではこれは伝えられません。

 ネットで「山のラーメン」で検索すれば詳しい事がわかるかも。
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 元気な町梼原の名物店。役場のすぐ近くです。

 

 

 

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新過疎法制定にむけて

平成22年3月で現行の「過疎地域自立促進特別措置法」いわゆる「過疎法」が期限切れになることをうけて、このたび高知市において「新過疎法の制定実現をめざす高知県総決起大会」が開かれました。

会場の県民文化グリーンホールは県下一円からの参加者で満席となりました。

冒頭尾﨑知事が「日本が国際社会において元気な国で有り続けるためには、地方が元気でなくてはならない。そのためには新過疎法の制定が必要不可欠だ」と挨拶。
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つづいて総務大臣の代理、山本有二、中谷元、福井照、西本勝子衆議院議員が新過疎法の必要性を訴えました。

さらに過疎市町村からの現状報告を岩崎大豊町長と檮原町で農家民泊「いちょうの樹」を営む上田知子さんが行いました。

都会で生活する人たちには到底想像もつかないであろう過疎地域の厳しい現状が少しでも中央に届けば・・・との思いを強くしました。

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けんぴのルーツ?

 6月30日で今年もいよいよ半分過ぎ、後半に突入となりました。
この半年分の厄を落とし、後半の無病息災を祈るしきたりが日本全国にあるようです。

 私が学生時代を過ごした京都では6月30日に「水無月」という和菓子を食べる風習がありました。
平たい三角のういろうの上に小豆が乗った和菓子です。

 この日は鷹匠町の山内神社の輪抜けの神事に参加しました
ヨシで作った大きな輪をくぐり左に回ってまたくぐり、今度は右に回って八の字に。

 社殿での神事の後は「人型」という紙を切って人の形にしたもので頭から上半身をさすり、次にそれに三回息を吹きかけてから奉納します。
 厄よけの身代わりなのでしょう。

 神事終了後には三翠園で直会ですが、直会に先立って山内宝物資料館の渡部館長が「山内家と和菓子」と題して講演されました。
 
 大変興味深いお話でしたのでここで少し紹介します。

 高知市に西川屋という和菓子屋さんがあります。
現在のご当主で12代目だとのこと。

 この西川屋さんのルーツは現在の香南市の香我美町あたりだとか。
当時のご当主が山内一豊公と面識があり、そうめんを献上。 
なんと元はそうめん屋さんなのだそうです。

 赤岡や香我美町あたりは小麦や塩があった関係でそうめんが作れたのだそうです。

ところがこのそうめん、当時はお菓子に分類されていたそうで、「白髪そうめん」という名前のお菓子だったそう。

 当時お菓子は高級食品で庶民の口にはとても入らないしろものだったとのこと。

 それが1700年代になると次第に庶民の口にも入るようになったのだそうです。
理由は藩がそうめんはお菓子にあらずと定義したからだそうです。

 おかげで村々でも食べることができるようになり、更にお遍路さんに売る餅もお菓子ではないとされ手結山の餅などが生まれたようです。

 この頃、土佐でも砂糖が作れるようになったそうで一つの産業となったようです。

 そうめんはそれまでは上方から来ていたらしいのですが、土佐で作れるようになると輸入禁止。
生菓子も作れるようになるとそれまで京都から買っていた京菓子を買うこともも禁止されたそうです。

生菓子を庶民が食べられるようになったのは1820年くらいの幕末だそうで、お祭りや会合の時に食することが許されたそうです。

西川屋さんはそうめん以外にも生菓子を平行して御用商人として山内家に献上したそうです。

西川屋さんの史料をみると山内の歴史もわかるのだそうで、そうめんを太くして焼いてつくったのがけんぴのルーツとの説もあるのだそうです。

12代藩主から梅干しに似たる菓子をとの注文書もありこれが西川屋さんの「梅干し」というお菓子になっているのだそうです。

おもしろい歴史の一面をみたような気がします。


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鍋焼きラーメン

須崎と言えば「鍋焼きラーメン」が有名です。
最近は高知市内でも「鍋焼きラーメン」を出すお店が増えてきたように思います。
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 日本一熱いラーメンとの評価もあるように、これからの夏場にはちょっと、とためらう向きもあるかもしれませんが、逆に熱いものをフウフウと汗をかいて食べるのも暑気払いになるかもしれません。
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 発祥の地である須崎にも鍋焼きラーメンの店が数多くありますが、これは以前商工会議所の青年部や経営指導員がしかけた「鍋焼きラーメンプロジェクト」の成果。
 町おこしの一環として取り組んだものです。
味については好みもあることですので店によって様々あって良いのですが、プロジェクトの取り決めでは「須崎の鍋焼きラーメンとは親鳥を使っていることと、古漬けのたくあんを添えることが定義とされています。

 その須崎で超人気店といえば「橋本食堂」です。
醤油味のスープは親鳥のダシがしっかりと出ており、しょっぱめです。
だからでしょうかほとんどの客はごはんを一緒に頼みます。

 ごはんの上に熱々の麺を一度のせて、すこしさましたところでごはんと一緒にかき込むと至福感を味わえます。

 それから具の親鳥や薄切りのちくわをスープと一緒に味わいますが、スープの熱いこと熱いこと。
初心者はかならず口の中をやけどすると思います。
普通のラーメンのつもりでレンゲでスープを飲もうものなら、思わぬ熱さに驚きと後悔が。

 時すでに遅し、コップの冷水を口に流し込んでも、口の中の皮はすでにはげてしまった後です。
スープを飲むときはくれぐれも慎重に。
 
 場所は県の合同庁舎の裏あたり。
店内は結構広いのですが、昼頃には行列ができることも。 
そしてこんな状態の時は席はキープできても食するまでには30~40分くらいは覚悟しておいた方が良さそうです。

 種類はサイズのみ。
普通525円。大が630円、特大が735円。
ごはんも小、中、大とあります。

 やけどはするでしょうが、味わってみる値打ちは十分あり。

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合成の誤謬

 昨日公正取引委員会がコンビニのセブンイレブンに対し、独占禁止法違反で排除措置命令を出したそうです。
販売期限が迫った弁当などを値引きして売った加盟店に値引きをしないよう迫っていたことに対してです。

 加盟店の店主にすれば売れ残りのおにぎりや弁当を廃棄処分するくらいなら、値引きして少しでも売り上げを伸ばしたいとの気持ちが働くのは当然だとも思えます。
 
 これに対しコンビニの本部はあくまでも定価販売にこだわりつづけているようです。
 「結局はそれが全体の利益を維持することにつながる」と。

 まだ食べることができる食べ物を、利益追求のためにと廃棄することは、どう考えてももったいないし、また地球環境を考えても理解しづらい話しです。

 朝日新聞記事によると、捨てる金額は1店舗あたり年間約530万円(調査した1,100店の平均額)に達しているそうで、全国でセブンイレブンが約1万2千店舗あることを考えると、途方もない量の食べ物が廃棄されている計算になります。

 本部は「将来的な利益を考えると値引きすべきではない」が加盟店主の主な意見だとし、「値下げ歓迎の動きは一部に過ぎない」との見解を繰り返したそうです。

 「合成の誤謬」(ごうせいのごびゅう)という言葉があります。
 辞書によると、「ミクロの視点では正しいことでも、それが合成されたマクロ(集計量)の世界では、かならずしも意図しない結果が生じることを指す経済学の用語」とあります。

 経済の世界の例えは難しいのでよく分かりませんが、あえて例えるとすると、私が満員の観客で埋まったプロ野球のスタジアムにいるとします。よく見えにくいので私が立ち上がって観戦しますと、私の後ろの観客も見えないから立ち上がる。そうするとその後ろの周辺の観客たちも立ち上がらないと見えづらくなる・・・。こうやって結局スタジアムの観客全員が立ち上がって観戦しないといけなくなる。
 この例えが合っているのかどうかも自信がありませんが、ニュアンスはこんなところでしょうか。
 
 定価販売にこだわるか、値引きして売った方が利益につながるか・・・、この判断はコンビニに任せるとして、地球環境に付加をかけることは間違いありません。

 セブンイレブン以外にも、ローソンやサークルKサンクス、ファミリーマートなど他社にも同様の事があるでしょうし、それらの廃棄する量を想像すると大変なことになっているのではないでしょうか。

 コンビニが良くても地球全体から見ると・・・これこそまさに「合成の誤謬」???

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県民生活向上実現セミナー

今日は自民党県連主催の「県民生活向上実現セミナーver.1」に出席しました。
中西総務会長、桑名政調会長、高橋央事務局長のトリオで開催までこぎ着けてくれたイベントです。
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 講師は福井照、中谷元、山本有二代議士と東京からのゲスト講師、政治経済アナリストの宮崎正弘先生。
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 福井照氏は「まちづくりは公共事業」、中谷元氏は「東アジアの安全保障と国の防衛政策」、山本有二氏は「障害者自立支援、課題とすすむべき道」とそれぞれのテーマで講演。
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 解散総選挙を控え、各代議士それぞれ忙しいスケジュールの中にも関わらず、パワーポイントを使い熱心に講演され、会場の参加者からも講師に対し質問が相次ぎました。


 福井照氏は「高知市を龍馬の目線でグランドデザインする事に取り組みたい。そのためには水をきれいにすることが大切であり、下水道整備が重要になる」と都市計画に取り組む抱負を述べました。

 中谷元氏は「北朝鮮の暴発を抑止するためには憲法改正論議も必要だ。海賊対策にも反対姿勢に終始する民主党には政権を担当する能力はない」と主張。
安全・安心、平和を維持することの大切さに、関心を持つことの大切さを訴えました。

 山本有二氏は「かつては自民党とは縁遠いイメージがあった障害者政策について、責任政党に身を置くものとして、仲間の議員とともに障害者の視点で障害者自立支援法を抜本的に改正した。これからも信念を持った政治姿勢を貫きたいと思っている。」と決意を表明。 


 それぞれ現職の国会議員とあって、話の中身は法律や数字に裏打ちされたもので、参加者からは「さすが説得力がある」との声も聞かれるなど有意義なイベントとなりました。

 一般に公開していますので次回以降、多くの県民の皆様の参加をお待ちしています。
 

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不思議な家

 浦の内の湾内で不思議な家を発見しました。

漁船に乗り、鯛の養殖場に向かう途中にそれはありました。
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岸から約50mくらい離れた小さな島に瓦屋根と電信柱が見えます。

 今は空き家になっているそうなのですが。
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 しかしこんな離れ小島によく家を建てたものです。

 おそらく小さな島の周りに石垣を築き平らな宅地を造り、そこに建築しているようです。

  どんな生活をしていたのでしょう。

 電信柱があるので電気は来ているらしいのですが、水道は来ているのでしょうか。
 海底に水道管が敷設されているのでしょうか。まさかこんな狭い小島で井戸でもないでしょうし・・・。

 小島から岸へは船で行き来したのでしょうか・・・船着き場らしきものはありませんのでそこらあたりの岸辺に乗りつけていたのでしょうか。

 郵便や新聞は絶対に配達されるわけはないと思います。
 
 夜間におなかが痛くなっても、
 闇で船をこぐわけにも行かないでしょうし・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

 家中フナムシだらけにならないでしょうか。トトロに出てくる「真っ黒クロスケ」みたいでシャレになりません。

 ドロボウには強そうですが、
 万が一、海賊が船で襲ってくればひとたまりもありません。Σ(゚д゚lll)アブナッ !

 考えれば考えるほど不思議な家です。
 
 ちなみにこの家、湾沿いの県道からも気をつければ見ることができます。

 

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お魚のはなし

今朝は5時半に起きて須崎市浦の内のタイの養殖の現場にいきました。

きっかけは四万十町の七子峠でラーメンの豚太郎を経営する佐竹輝男君に誘われたこと。

佐竹君の経営する豚太郎は昼は行列ができるほどの繁盛店。
経営者としてなかなかのやり手の佐竹君はラーメンビジネスに止まらず、鮮魚の仲卸業に参入。

 その佐竹君から「養殖業は鮮魚の売り上げの低迷で大変な状態になっている。武石さんに是非養殖の現場をみてもらいたい。」とのお誘い。Cimg4925


 午前7時、待ち合わせ場所である浦の内の船着き場に行くとすでに佐竹君がスタッフ二人とともに、船に乗って待ってくれていました。
 早速その船に乗り込み沖の小割(こわり)と呼ばれる養殖場へ。
養殖いかだにあがると早速いけすから鯛の水揚げがはじまりました。
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 元気よく跳ね回る鯛が上げる水しぶき。
その鯛を10尾ずつプラスチックコンテナに詰めていき、重量を量った後に船の水槽にドボン。

 今日は300尾ほど鯛を買い付けました。

作業が終わってから筏の上で養殖業者の方々からお話をお聞きしました。

 需要と魚価の低迷で苦しい経営を強いられていること。
国からの融資制度はありがたいものの、借りたお金を返すにはやはり安定して魚が売れなければ・・・とのお話。

 しばらくお話をお聞きした後、船着き場に戻り、つぎに土佐市の深浦へ。
ここでは「海援鯛」という鯛のブランドに取り組む、漁師の皆さんからお話をお聞きしました。

 県に望むのは、まず高知の魚を県外に売っていく仕組みを強化する政策、そして加工が進むような支援策だとのこと。

 一方で我々漁師自身が人をたよらず、もっと自立できる経営に取り組まなくてはならない、といった反省を述べる方もおられました。

 深浦の次に、大谷漁協を訪れました。
ここはカンパチと鯛の養殖が盛んです。

 とくにカンパチは全国に先駆けた取り組みで知られ、品質も非常によいとのこと。

 ただ品質に見合う価格がつかないことが悩みの種だそうです。

 ブランド化による販路拡大、足の速い鮮魚を加工品として流通させる仕組みづくりなどが求められているようです。

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お発ち飯

写真は「お発ち飯」(おたちめし)といいます。
大河ドラマ「天地人」にちなんで、観光客に出している食事です。
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 いわれは次の通りです。

 「戦国時代最強といわれた上杉軍も、日常の食事は一汁一菜の大変質素なものだった。
しかしひとたび出陣を迎えると、謙信公は大釜で山のように飯を炊かせ、山海の幸で贅沢な食事を振る舞って、将兵の士気を高めたと言われている。」

ちなみに直江兼続の朝飯のおかずは佃煮にした山椒、三粒だったそうです。 

これにちなんだのが「お発ち飯」。

 南魚沼のコシヒカリの握り飯、地元産の豚のみそ、佐渡いか、鮭などを味噌漬けにしたものや野菜の網焼き、調味料は地元の手作り味噌、あら塩、変わったところで「かんずり」といったもの。これは唐辛子を雪上にさらし、麹、塩、ユズなどを加えて発酵させた唐辛子味噌。赤い色のユズ胡椒といった方が分かりやすいかもしれません。
 上杉兵はこれを竹筒に入れ腰にぶら下げて出陣したそうで、寒中行事では手足に塗り、凍傷予防にも用いたそう。
 写真下部の小さな黄色い小鉢に入っているのが、三粒の山椒です。

 こんな逸話や食材をこれまでは全く知りませんでしたが、これもまたドラマ効果なのかもしれません。
かつおのたたきだけでなく、龍馬にちなんだ土佐の郷土料理などもこの際紹介できればと思います。

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